"アウトプット大全" を読んでみた|感想と行動
気になっていた本「アウトプット大全」を読んでみた。
最近、ずっと思っていたのが "いろいろ本を読んでいるけど、あまり身についた気がしない" ということだ。
せっかくインプットしてるのに、身につかないっていうのは、どうなのかな?って思って、今度は "アウトプット" というものに目を向けてみたい。
そう思ってこの本を手に取った。
この本を手に取った理由
これまでの大学3年間、いろんな本を読んだり体験をしたり、膨大な量のインプットをしているのに、一向に自分の力になった気がしない。
そこで、インプットだけじゃなく、アウトプットをすればいいんじゃないか?と感じて、この本を手に取った。
読み終わって感じたのは、間違いなく "読んで良かった" ということ。
- どういうところが良いと思ったか
- 何に感銘を受けたか
- これからどう動いていくのか
そういうことを書いて行きたい。
読んで感じたこと
僕がこの本を読んで学んだことは以下の3つだ。
- インプット3アウトプット7を目指す
- 考えるための時間を作る(ぼーっとする時間)
- 楽しめる範囲で達成できる目標を作る
インプット3アウトプット7を目指す
僕は正直、今までインプットに対して、アウトプットが少なすぎた。
というかほとんどアウトプットしていなかったようにも思う。
この「アウトプット大全」では、インプットとアウトプットの比率の黄金比は3:7と書いている。
いくらインプットしても、暗記しても、実際に使わない記憶というものはどんどん忘れていく。
人は "2週間に3回使った記憶は長期保存される" らしい。
このことを知って、本を読んだら、必ずアウトプット(いまのこの記事みたいに)しようと思う。
考えるための時間を作る(ぼーっとする時間)
僕は今まで、暇さえあれば本を開くか、スマホを見るかしていた。
ぼーっとしていたらもったいない、そう思って頭常に働かせていた。
でも、この本を読んでみると、 "発見やひらめきはぼーっとしているときに生まれる" ようだ。
ぼーっとしているときは、頭が休んでいるわけではなく、何かに集中しているときにはできない処理を行っている。
だから、ぼーっと時間がもったいないからと、常に何かインプットし続けるのは、それらの処理を妨害することになる。
僕は、この本を読んで、暇な時間にふとスマホをとる癖を無くそうと決意した。
楽しめる範囲で達成できる目標を作る
僕は日頃から目標を立てることが多いのだけど、大抵の場合達成されずに終わってしまう。
なぜ失敗してしまうのか?と思っていたけど「アウトプット大全」によると、目標が大きすぎて、脳が無意識に不可能だと感じているかららしい。
それ故に、目標を立てても、実行に移せない。
大きな目標を立てるとしても、その中に小さな目標を立てて、段階を経ていくようにすれば目標を達成しやすいとのこと。
これからどうするのか
今回この本を読んで学んだ以下の3つのことを、しっかり頭に入れて、実際にどうすれば実行できるか、考えて動こうと思う。
- インプット3アウトプット7を目指す
- 考えるための時間を作る(ぼーっとする時間)
- 楽しめる範囲で達成できる目標を作る
まず、読んだ本は必ずTwitterとブログでアウトプットする。
そして、暇な時間にスマホを見ない、ぼーっとする時間を作る。
何か行動をするときは、細かに現実的な、 "ちょい難" な目標を立てて、一つ一つ達成していく。
これらをしっかりと意識していきたい。
それでは!