Tecの路地

現役理系大学生が、趣味のこと、ガジェットレビュー、写真、お気に入りのお店などについて、雑記的に記していくブログ。

【1万円以下】イヤホンおすすめランキング!コスパ最強はどれだ?

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僕が思う最強を決めたい

スマホとか音楽プレーヤー付属の安いイヤホンじゃなくて、良いイヤホンが欲しい!

って思うことは良くあると思う。

実際僕も中学生のころからイヤホンに興味を持ち始め、大学3年になるまでいろんなイヤホンを聴いてきた。

 

その聴いてきたイヤホンの中で、僕の中でランキングを付けようと思う。

それぞれ価格帯を、

  • 0~5000円
  • 5001円~10000円

に分け、評価を行っていく。

各価格帯ごとに3種類ずつ紹介しようと思う。

良いイヤホンって?

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ヤンキー猫が現れた、どうする?

 たたかう  どうぐ

 にげる  →せっとく

 

というわけで、まずは僕が思う良いイヤホンについて説明しようと思う。

さっさとランキングが見たい人は飛ばすことをお勧めする。

 

良いイヤホンの特徴

  • 音が良い
  • デザインが良い

それぞれ説明すると、

「音がいいイヤホン」

音がいい、その基準は「音のバランス」と「音の質感」にある。

音のバランスがいいとは、高音や低音のバランスが極端すぎず、不快でないこと。

高音が出すぎていると、耳がキンキンするし、低音が出すぎていると、聞き疲れする。

 

音の質感がいいとは、明瞭度が高く、低音(ベースやバスドラ)の音階が追いやすいこと。

例えば100均のイヤホンは、音がぼやけていて、アーティストの息継ぎの音等がよく聞こえない。

こういうのを明瞭度が低いという。

 

そして、低い音というのは人間の耳が聞き取りにくい。

聞き取りにくい音域の音をしっかり再生できる、ぼやけた低音ではなくて、締まった低音を再生できる。

これができるのが低音の音階が追えるイヤホンだ。

 

「デザインがいい」

デザインが良く、おしゃれであること。

これは非常に大切だ。

イヤホンというのは常日頃から持ち歩く人が多いし、人前で身に着けることも多い(電車など)。

 

「おしゃれ」の基準は人によってさまざまだ。

今回は僕がおしゃれだと、人前で付けていても恥ずかしくないイヤホンを紹介しようと思う。

 

 僕の独断偏見イヤホンランキング【0~5000円】

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第1位 final E3000

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final E3000(https://amzn.to/2Q4jeHH

僕が5000円以下で最もお勧めするイヤホンは、この「final E3000」だ。

 以前レビューをした通り、僕が今まで聞いたイヤホンの中で、最も僕の好みの音だった。

www.technology-8239.net

このイヤホンの特徴は、何と言ってもそのまろやかな音。

5000円とは思えない最高の音質を手に入れることができる。

低音、中音、高音のバランスが素晴らしく、必要十分な明瞭度と、低音の分離感を楽しむことができる。

 

そのデザインも、大人がスーツに合わせても恥ずかしくない、シックで品のあるデザインだ。

ステンレスの美しい銀色の筐体をケーブルと黒のイヤーチップが引き締める。

僕の最も好きなイヤホンだ。

 

ただ、このまろやかな音が、人によってはこもっていると感じる場合があるので、鮮烈な音が好きな人は下リンクのfinal E2000をお勧めする。

「final E2000(https://amzn.to/2FRJSin)」

 

第2位 NUARL NE01

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NUARL NE01(https://amzn.to/2KNbzaL

このイヤホンも、非常にバランスのいい音を鳴らす。

上位モデルのNX01Aに比べると、高音の伸びにおいて劣るが、5000円以下という価格を考えると非常にコストパフォーマンスに優れる。

 

デザインは落ち着いた黒色で、金属的な質感が所有欲をくすぐる。

ユニセックスなデザインで、性別関係なく似合うだろう。

 

第3位 茶楽音人 Co-Donguri Brass

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 茶楽音人 Co-Donguri Brass(https://amzn.to/2KU9tGp

 このイヤホンは、ポータブルオーディオ界隈で有名なCo-Donguri 雫の後継モデルに当たる機種だ。

上の2機種よりも繊細な質感の高音が特徴で、いうなれば「わかりやすい高音質」。

「とにかく良い音のイヤホンが欲しい!」という人は、まずこのイヤホンに手を出してみよう。

 

鮮烈で美しい高音と、コンサートホールのような広がりのある音場に魅了されるだろう。

デザインも小柄ながら美しい、いいイヤホンだ。

 

僕の独断偏見イヤホンランキング【5001~10000円】

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第1位 NUARL NX01A

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NUARL NX01A(https://amzn.to/2BLaOML) 
先ほど紹介したNE01の上位モデルだ。

NE01に比べて、より高級感のあるデザインと、伸びのある、丁寧に作りこまれた高音が特徴だ。

銀色の筐体が美しく、その音は20000円以上のイヤホンと戦えるとも言われている。

 

音はとにかくフラットで、それに伸びのある高音を足した感じ。

透き通った真水のようなクリアさを感じさせるイヤホン、それがこのNX01Aだ。

 

第2位 AKG N20

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AKG N20(https://amzn.to/2Q8pRbR

世界的に有名な音響機器メーカーAKGが手掛けるこのN20。

ゴールドとホワイトの筐体が高級感を醸し出している。

イヤホンではあまり見ない白色のケーブルで、人とは違う感を出したい人にはぜひともお勧めする。

 

音質も、さすがAKGといったところで、バランスのいい音質と、しっかりした低音が良い。

 

第3位 EARNiNE EN120

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EARNiNE EN120(https://amzn.to/2KM91tp

このイヤホンは、韓国で最近できた音響メーカーが作ったイヤホンだ。

自社製造の難しいバランスド・アーマチュアドライバという音を出すパーツを、自社製造している。

どういうことかというと、世界的に有名な音響メーカーでも他社に製造を委託するようなものを、自分たちで作り上げてしまった、何とも勢いのあるメーカーだ。

 

デザインは銀色のステンレス筐体と、黒の編み込みケーブルが美しい。

音質は、高音が非常にクリアで、昨今の低音過剰なイヤホンにばかりの世の中では、低音が強いイヤホンが苦手な人にとって救世主的存在となるだろう。

 

まとめ

今回は完全に独断と偏見で、僕がお勧めするおしゃれで音質のいいイヤホンを紹介した。

「あのイヤホンがないじゃないか!」

と憤慨される方もおられると思うが、僕が良いと思ったものをランキングにしており、聞いていないイヤホンや、知らないイヤホンもあるため、大目に見てほしい。

イヤホンはみんな違ってみんな良い、その精神でいこう。

 

後日、10000円以上のイヤホンのランキングも作成しようと思うので、良ければそちらも見てみると参考になるかもしれない。