「パソコンを買う」は自己投資となるか?
パソコンとは
パソコンって、一台あれば何でもできる素晴らしいモノだと思う。
仕事、ゲーム、株、ブログ、動画編集、画像編集、音楽...
数えだしたらきりがない。
スマートフォンの上位互換。
持ち歩けないスマホ。
そんな感じ。
僕は理系大学に通っているから、なおさらパソコンが必要だ。
レポート、実験データの処理、スライドの作成...
パソコンがないとできないことがめちゃくちゃ多い。
だから、僕はパソコンを新調することにすることにした。
でも、買うと決意するまでに、すごく悩んだから、それについて書いていこうと思う。
「パソコンを買う」は自己投資となるか?
僕はパソコンでいろいろすることが好きだ。
触るだけでも楽しいし、操作できると考えるととてもわくわくする。
僕のような人のことを世間では「変人」と呼ぶのだ。
それはさておき、ここしばらくパソコンを買うか、買わないかで悩んでいた。
僕のパソコンへの愛は非常に深い。
新しいパソコンを持つと、わくわくするし、そのパソコンを使って何をしようと考えることが大好きだ。
だから、「パソコンを買う」ということが自分の趣味のためなのか、それとも将来のために、自分を成長させるために買うのかわからなくなった。
つまり、仕事(タスク、達成すべきこと)を目的としてに買うのか、使うこと(道具として使うこと)を目的として買うのか、自分の中で判断できなくなった。
僕がいままで使ってきたメインのノートパソコンは3キロもあって重たい上に、HDDで起動も遅い。充電だって、バッテリーがへたってきてて、2時間くらいしか持たない。
サブの軽くて(1 kg)、充電も長持ちする(10時間)ノートパソコンもあるのだけれど、なにせCPUが弱い。
なんてったって、Atomだからだ。
CPUは性能がいい順に上から
- Core iシリーズ
- Pentium
- Celeron
- Atom
となっており、低スペックも良いところだ。
おまけに容量が32GBしかない。
これじゃあろくにファイルも保存できない。
dropboxに登録しているから、1TBまではクラウドに保存できるけど、いちいちダウンロードしてっていうのも面倒だし作業効率も落ちる。
これらを踏まえた上で自己投資になりそうな部分と、趣味になりそうな部分を分けてみた。
(新しいパソコンの性能はCore i5 8250U、8GBメモリ、256GBのSSD、Geforce MX150登載、バッテリー持ち時間は14時間)
自己投資になりそうな部分
- 性能が良いから作業効率が圧倒的に上がる
- どこでも気軽に作業できるようになる
- 自宅のパソコン(Core i7 5500U)以上の環境を持ち歩ける
- モチベーションUP
趣味になりそうな部分
- ゲームする可能性がある
- パソコンを触るのが楽しい
こんな感じだ。
割合的には自己投資になりそうな部分が多いから、結局買うことにした。
僕は欲しいものがあると、Amazonを徘徊して商品を比較する癖がある。
欲しいパソコンについて調べる時間は、度が過ぎれば無駄だし、作業環境の改善は、やる気のアップにつながる。
もしかしたらゲームもするかもしれないが、あくまでも休憩程度に抑えればストレス解消にもなるかもしれない。(今まではゲームができないストレスがあった)
分割で買ったから、これから1年間生活費が毎月1万円減ることになるけど、それを覆せるくらい、新しいパソコンを使い倒そうと思う。そして2年後くらいには新しいパソコンを(ry
まとめ
結論として、今自分が持っているパソコンに性能やバッテリーなどの不満があるならば、パソコンを買うことは自己投資となる。
当然、なにを買うべきか、自分の用途と照らし合わせて買うことが重要となる。
しかし、何を買うかということについて必要以上に悩んで無駄に時間を使っているならば、さっさと買ってしまうのが吉だ。
悩んでいる時間も、悩むために使う力(考えると疲れる)も無駄だし、悩んだ挙句買わなければ、何のために悩んだんだって話になる。
さあ、みんなパソコンを買おう。