Tecの路地

現役理系大学生が、趣味のこと、ガジェットレビュー、写真、お気に入りのお店などについて、雑記的に記していくブログ。

やる気が出ない?僕流モチベーションの仕入れ方

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やる気が出ない。
そんなことって誰にでもあるよね。

「あんなことやってみたい。」
「こんな夢がある。」

でも、現実の、目の前のやらなきゃいけないことを考えると、体が重くなる。
足から力が抜ける。

そんな人のために、僕が普段どうやって "やる気を出しているか" 、 "モチベーションを仕入れているか" その方法を書いて行こう。

趣味

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僕がやる気が出ない時、まずやることは趣味のコトだ。
つまりは "損得関係なくやりたい" と思える何かに全力を注ぐ。

時間が無駄だとか、他にやらなきゃいけないことがあるだとか、そういうことは関係無しに、 "やりたいことに全力を注ぐ" 。

もし皆さんが「やりたいことはあるんだけど、そこまで時間も取れないし...」等思っているのであれば、スキマ時間や通勤通学時間を上手く使って全力でそのことに力を注いでみよう。

ある程度やりこめば、その時には気持ちは前向きになっているだろう。
どうしてもスキマ時間等でできないことであれば、休みをとってみてもいいかもしれない。

社会人であれば有休を取るだとか、学生であれば一切の講義を体調不良を理由に休んでみるだとか。
高校生以下は親の束縛が強いから難しいかもしれないが、土日を上手く活用して全力で遊んでみよう。

大丈夫、一日休んでクビになることは無い。
単位を落とすことは無い。
土日なら文句の言われようがない。

兎に角、休むなら、その一日でどこまで気持ちのリカバリができるかが重要だ。

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僕が普段、やる気が切れないようにしていることは本を読むことだ。
やる気がないと、本は読めないが、やる気がそこそこのときに本を読むと、やる気は補充できる。

通勤通学時間に読むことができるし、スマホで無駄な時間を過ごすよりかは有意義な時間を過ごすことができる。

読む本は何でもいい。
漫画が趣味なら漫画でもいいし、小説が好きなら小説でもいい。
雑誌でも、単行本でも、ビジネス書でも、新聞でも。
何でもいいから、文字を読んで情報を仕入れよう。

本を読むということは、その瞬間誰にも侵されない自分だけの世界に入り込むことであり、スマホとインターネットで常にだれかとつながっている現代人には必要な時間だ。

僕のオススメは自己啓発系の本&自分の趣味の本だ。
自己啓発はやる気を出せるし、趣味の本なら没頭できる。

紙に書く

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趣味がない、趣味すらもやる気が出ない。
そんな人は、嫌なこと、不安なこと、何故やる気が出ないか、紙に書き出してみよう。

オススメはマインドマップだ。

真ん中に、「今何が不安?」「なんでやる気が出ない?」「何が嫌なの?」と、自分に投げかけるように、思っていることを書く。

後はそれに関連することをどんどん書き加えていくだけだ。
紙とペンがあればどこでもできるし、パソコンでやるってのもアリ。

嫌なこと、やりたいこと、何でも一回書き出すと、結構スッキリするもので、頭が軽くなる。
書き出したら、今何をしたいか、何をすべきか、箇条書きで書き出して、10分以内に一番上から取り掛かろう。

ここで、10分以内に取り掛かることが重要だ。
頭がスッキリしていて、気持ちが前向きのときに、一つこなせば、残りは自然とこなすことができる。
逆にここでできなければ、結局物事は片付かない。

睡眠

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何をしてもやる気が出ない。
趣味もやった、本も読んでる、紙にも書き出してみた。
それでも気力が起きないのなら、根本的に体が疲れているのかもしれない。

温かいお風呂に入って、スマホの電源を落とし、いつもより2時間早めに寝てみよう。
睡眠というのは、人生の3割を占めるとも言われている。

睡眠とは脳のメンテナンスである。
メンテナンスをし無ければ、車であればすぐにガタがくるし、包丁であれば切れなくなる、フライパンなら焦げ付き、家なら腐る。

人間のすべてを司っている脳をしっかり休ませることで、やる気が出ることもあるだろう。

筋トレ

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これは番外編的な感じだが、最近僕がおススメなのは筋トレをすることだ。
筋トレじゃなくても良いけど、兎に角汗を流して運動すること。

肉体をしっかり疲れさせることで、体が必死でリカバリを図ろうとする。
ばねのようなものだろうか?
一端縮ませて、その反動でやる気を出す。

これは僕の私見だけど、デキる人は何かしら運動系の趣味を一つ以上持っている。
僕の知る限り、登山、サーフィン、ランニング、テニス、筋トレなどしている人がいる。

いくつかの趣味を複合させるのもありかもしれない。
登山+カメラとか、筋トレ+読書(筋トレの休憩時間に)とか、ランニング+音楽とか。
色んな趣味を混ぜ合わせて全力で肉体を疲れさせると良いだろう。

そうすると、気持ちも前向きになるぞ。