Tecの路地

現役理系大学生が、趣味のこと、ガジェットレビュー、写真、お気に入りのお店などについて、雑記的に記していくブログ。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見て、とあるイヤホンが欲しくなった話|RHA MA750

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最近気になっているイヤホンがある。
価格帯はアラウンド1万と、Amazonの商品タイトル↓↓に書いてあるような "ハイエンド" というより、ミドルクラスなイギリス発イヤホン。

RHA MA750 ハイエンドイヤホン カナル型/ハイレゾ対応/Complyイヤーチップ付属/3年保証 270559【国内正規品】

このイヤホンは、ダイナミック型のドライバ(いわゆる普通のドライバ)を一つだけ搭載した、構成だけ見ればごくごく普通のイヤホンだ。

最近はやりの複数ドライバを搭載したイヤホンと比べると、スペックも、デザインも、価格も、目立つことは無い。

じゃあなぜ、気になるのか?それを語っていこうと思う。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見た。

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ボヘミアン・ラプソディ : 作品情報 - 映画.com

おいおいちょっと待てよ、と。
イヤホンの話するんじゃなかったのかよ、と。

ちょっと黙って読んでほしい。
この映画が、僕が「MA750」が欲しいと思った原因でもあるのだ。

「ボヘミアン・ラプソディ」ロック好きな40代~60代の方なら、聴いたことある、あるいは良く聴いている "曲" だろう。

この映画は、世界的なロックバンド「Queen(クイーン)」がどのようにして生まれ、どのような経過をたどったのか、彼らの曲はどのようにしてできたのか、それらを133分でで描く。

主人公のフレディ・マーキュリーの苦悩や、仲間だと思っていた人の裏切り等、黒い部分も描いており、心穏やかに見れる作品ではない。

しかし、この映画を見る中で、

 "本物の音楽" って、こういうものか

世界のロックバンドって、こんなに凄いのか

そんな風に感じるものがあった。

僕は、正直に言うと、この映画を見るまで、

「Queenって確かに昔は世界的に人気だったかもしれないけど、時代が進んだ今からすれば旧時代的なバンドだよね」

と、大して曲も知りもせずに、評論家気取りで聴きもしなかった。
この映画を見て、彼らの音楽を聴いて、

「なんで僕はこのバンドの音楽を聴いてこなかったんだろう。」

って思った。

確かに、曲調は特殊だ。
今の僕のように、邦ロックやPOPSしか聞かない人間からすれば、...ロック?...オペラ?...インドっぽい?とワケがわからなくなる。

初めはよくわからない音楽なんだけど、映画を見て、何度か彼らの曲を聴いて行くと、良い所がどんどん見えてくる。

歌が好きな僕からすれば、ボーカルのフレディ・マーキュリーの発声は神懸かり的なものだし、コーラスの重厚感、カッコいいドラムやギター、そして何よりも飽きさせない。

素晴らしいバンドだと思う。

イギリス発のイヤホンメーカー「RHA」

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ところで、なんで「ボヘミアン・ラプソディ」を見て、イヤホンが欲しくなったかって話。

この「Queen」というバンドは、イギリス発のロックバンドだ。
まず、ロック音楽というものは1950年代に黒人音楽のR&B(リズムアンドブルース)と白人音楽のカントリーミュージックが融合して、世界各国に広まったらしい。

イギリスでは、アメリカから輸入したこの音楽が大ヒットし、1950年代後半からロックバンドを組む若者が急増したのだとか。

イギリスで有名なロックバンドというと、「ビートルズ」だろうか。

僕はあまり詳しくないのだけど、学校の教科書にも載るような音楽をいくつも残している。

そして今回見た映画「ボヘミアン・ラプソディ」のタイトルとなる曲を作ったQueen。

このような音楽を作る国のイヤホンが音が悪いはずはないと。
イギリス発のイヤホンが欲しくなったわけだ。

 "RHA"
というメーカーはイギリスの "グラスゴー" という場所で設立されたイヤホンメーカーだ。
このグラスゴーという地は、グラスゴーミュージックと呼ばれるその地特有の音楽感があるのだとか。

ミドルクラスイヤホン「MA750」

「お前がイギリス発のイヤホンが欲しいと思うのはわかった。」
「でも、RHAじゃなくても、Marshallとかあるじゃん。」

って思うかもしれない。
そこは、僕が普段からよく参考にさせていただいているイヤホンレビューブログを読み漁って、RHAが良さそうだ、と思ったからだ。

そのブログは以下↓↓。

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp

このブログの方が書いている、有料ノート(といっても、3か月分で1000円という超優良価格)を読んで、RHAのミドルクラスモデルが良さそうだなと思ったわけだ。

そのノートはコレ↓↓。

note.mu

このブログを書いてる方は、長年のピュアオーディオの経験から、非常にフラットな視点で中華イヤホン(最近中華以外のイヤホンも)のレビューを行っている。

良い所・悪い所を言うだけにとどまらず、良い所はその分だけ褒め、悪い所はどこが悪いのか徹底的に切る、そんなレビューの姿勢が凄いと思う。

このフラットな視点でのレビューが、何を買うべきか、明確にしてくれる。
けして頭っから盲信している訳じゃないけど、ほかのどんなメディアよりもハッキリレビューしているので、イヤホンを買う上で非常に参考になる。

まとめ

今回は、最近見た映画「ボヘミアン・ラプソディ」の感想と、それを見てほしくなったイヤホンの話、あと他に僕が普段イヤホンを買うときに参考にしているブログを紹介した。

また、MA750を購入したらレビューしようと思う。

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それでは!