Nikonの一眼レフ「D5100」レビュー。7年前のカメラだからめちゃくちゃ安い!肝心の画質もGOOD!
Nikon の一眼レフ「D5100」って?
NikonのD5100は2011年4月21日に発売された一眼レフだ。
発売価格は多分5~10万円くらいだと思うのだけど、現在は中古でレンズ2本付きで30000円程度で手に入る。標準レンズ1つだけのモデルなら25000円程度だ。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5100 ダブルズームキット D5100WZ
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2011/04/21
- メディア: Camera
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
僕は2018年の1月にこのカメラを中古で買った。
前々から、一眼レフというものに興味があって、きれいな写真、おしゃれな写真を撮りたいなと思っていた。
だから、大学生の後半を迎える前に、買ったというわけだ。
カメラのことをいろいろ語ってもいいのだけど、先にこのカメラで撮った写真を見てもらいたい。
今から乗せる写真はRAWで撮影して、レタッチしたものということをあらかじめ了承した上でご覧いただきたい。
Nikon D5100 作例(RAW撮影→レタッチ)
どうだろうか?7年前のデジタルカメラといえど、馬鹿にできないほどきれいな写真ではないだろうか?
構図とかレタッチのレベルが知れるけど、写真自体は高画質だ。
ちなみに、このブログに乗せている写真の9割がD5100で撮ったもの、1割がスマホ(Samsung Galaxy s8+)で撮ったものだ。
それでは、Nikon D5100がどんなカメラなのか、レビューしていこうと思う。
Nikon D5100の外観
まずは、見た目について。
Nikonの一眼レフは正面から見たとき、グリップに赤いラインが入っているのが特徴的だ。
これは好みが分かれると思う。
僕はカメラ単体で見ると、この赤いラインはあまり好きではない。
でも、実際にこのカメラを構えている人を見ると、赤いラインが入っているのが返っておしゃれに見える。
完全に黒いと、どことなく重苦しさを感じるから、この赤ラインは良いと思う。
ちょっとぼけてて見にくいかな?
横から見るとこんな感じ。
チラと見える赤いライン。
これが指の隙間から見えてかっこいい。
反対側から見ると、こんな感じ。
こっちから見ると少し渋いかな。
D5100という銀の文字がなお渋さを増している気がする。
今度は裏から見てみよう。
裏から見ると、操作系は右側(グリップ側)によっていて、大体片手で操作できるようになっている。
右上に合皮のグリップ?というか親指をかけるところがあるので、持ちやすい。
といっても、成人男性の僕でも片手でこのカメラを操作すると手首が非常に疲れる。
一眼レフの中では軽い部類だけど、十分重いので、素直に両手で操作するのが吉。
上から見るとこんな感じ。
少し傷が入ってしまっているが、まあ愛嬌だ。
上位機種とは違い、上面に液晶はついていないため、非常にコンパクトにまとまっている。
とはいえ、たまに上面液晶があるカメラにあこがれたりはするけど。
まあ、あっても僕はあまり使わないので、今のままでも十分かな。
ファインダーをのぞくとこんな感じ。
これは北海道土産のモケケ 北海道ver.だ。
祖母が北海道旅行に行ったときに買ってきてくれた。
それ以来ずっと自転車のキーホルダーとして活躍中だ。
ファインダーを除くと、ひし形に並ぶ黒い点が見える。
十字キーを操作することで、この黒い点のどこに焦点を合わせるかを調整できるわけだ。
下には
「100 F4.5 +・・lii・・-' ' ■ [r 11]」
という緑色の表示がある。
これは、現在のカメラの設定を表すもので、左からISO感度(光を増幅する度合い)、F値(どれくらい光を取り込むか)、真ん中が増幅した後の光の強さを表している。
右側はよく知らない。
ファインダー倍率は100%じゃないので、この状態で写真を撮ると、上の写真よりも少し広く?大きい写真が撮れる。
実際に撮れた写真がこれだ。
もけけけけけけ
Nikon D5100のスペック
正直こんなものはネットで探せばいくらでもあるけど、一応僕が把握している範囲で書くと、
- ISO:100~6400+拡張で2段階
- ファインダー倍率95%
- バッテリー持ち:写真500枚くらい
バッテリーに関しては、中古で買ったし、1年使ったからちょっと公式のものより少ないかな?
まとめ
一眼レフを始めてみたいけど、10万円なんてお金はないし、始められない。
そんな人って結構多い。
だけど、プロになるわけじゃないのだから、わざわざ最新の一番いいやつを買わなくても、2010年以降くらいのもので、安い中古を買えばいいんじゃないかな。
お金がないから、とか環境が整ったら、とか言ってると、いつまでたっても「そのうちね~」って、先延ばしにし続けることになる。
どうせ良いものを買ったって、すぐに良い写真を撮れるようになるわけじゃないのだから、適当に妥協してスタートを切ってみるのが一番いい。
1年も使えば、本当に自分が欲しいカメラってどんなものなのかわかってくるし、カメラの操作もうまくなってる。
そしたら、改めてより良いカメラを探せばいい。
もし、途中で飽きちゃっても、中古で安く買ったのなら損失も少ない。
だから、思い切って始めてみよう。
これが僕が買ったやつ。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5100 ダブルズームキット D5100WZ
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2011/04/21
- メディア: Camera
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
↓こっちがこのシリーズの最新世代。もしお金があるならこっちもアリだ。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ダブルズームキット ブラック D5600WZBK
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (1件) を見る